プリウス50系の都内で納車1ヶ月で気がついたこと その1
我が家のプリウス50系も納車されて1ヶ月が経過しました。その中で言う塚気がついたことを書いていこうと思います。
1.クールグレーのシートは意外に汚れにくい:
以前より心配していた殆ど白に見えるシートカラー、クールグレーですがこの梅雨空の下、雨の時の乗り降りなどで泥はねなどに汚れが出るのではないかと思いましたが、意外や意外、汚れは付きやすくありません。
また、スポーツ用品など本革クリーナーで汚れ落としと、汚れ付着防止も出来そうです。前のBMW650i の時はBMW Indivisual というBMWの中では最高グレードの革だったにも関わらず、手入れを怠っていましたので、今回は汚れが付きにくい工夫も行って行きます。
ちなみに以下のクリーナーで変色などの問題はありませんでした。
tokyo-hybrid-carlife.hatenablog.com
初めてのハイブリット車は慣れが必要!
まだ、車の近くに行くと鍵を出してしまう癖が抜けなく、ずっとポケットに入れておけが良いのに、車に乗ってから手に中にある鍵の置き場に困ってしまいます。
それと、通常はエンジンがかかっていない音もしないので感覚的に、エンジン?電源? を切らずに車を降りようとしてしまい何度もやり直しをしてしまいます。
全てのがスイッチ操作で音とか振動で判断できないので、その辺りがまだ戸惑ってしまいます。
やはり燃費はスゴく良い!!
エコドライブのエの字も気に掛けていない私ですが、それでもこの1ヶ月の平均燃費は20.8km/L !! プリウスでも燃費運転には不利な扁平タイヤのツーリングセレクションですがこのくらいは楽に達成できます。
さすがに実燃費で30km/L以上を出す事も可能らしいですが、逆にパワーモートで全て走ったら、どのくらいになるのか実験も行います。
プリウスを注文する前に、Youtube やネットのインプレッションでずいぶん運転が楽しめる車になったとの、記事が多かったのですが、ちょっと提灯記事ぽかったですね。。。。
VWのゴルフだってそんなに運転していて楽しい車ではないのですが、先日房総半島の山の中を走ったときに連続したカーブが続くとステアリングとタイヤの向きとか車の動きがゴルフのが自然な感じがして人間の感覚とマッチしていました。
やはり、どこかどこかの時点でダンパーなどノーマルの物から変えた方が良さそうです。
でも、ハイブリットでこの価格、ナビなどの充実しているところは、流石日本車ですので、毎日使う車には、やはりプリウスは良糸思います
プリウスのクールグレーのシート保護のために買った座面クッションを改良してみた。
1ヶ月程前に、プリウス50系のお気に入りのクールグレーシートの白いシート保護のために買った座面シート、プリウス50系のシート形状にはピッタリマッチするシートカバーではなかったのですが、折角手に入れたので、そのまま工夫しながら使い続けることに。。。
tokyo-hybrid-carlife.hatenablog.com
この商品、プリウスの座面部分の下は樹脂製で大きくカーブしているために、このシートカバーの布の大きさでは、全部カバーする事は出来ませんでした。
反対側の座面への固定は、座面の後ろの部分と背もたれとの間に、ソフトな直径2cmほどの円筒形のストッパーを押し込んで、固定出来るはずでした。
当初は上手く機能したのでしばらくの間使っていました。
少しの間クールグレーのシートのだけはしっかりカバーしていました。
しかし。。。ストッパーの材質は宅配便の発泡スチロールの梱包材レベルの品質ですぐにしぼんで毎使えなくなってしまいました。
安いクッションですのでそれであきらめて使い続けても良かったのですが、自分の会社にウレタンを作る設備があり、面白いので遊び半分で製作してみました。
安いクッションですのでそれであきらめて使い続けても良かったのですが、自分の会社にウレタンを作る設備があり、面白いので遊び半分で製作してみました。
シートのストッパーに使うウレタンの芯を即席で作って見た!
1.まず初めは円筒形の形状にする型が必要ですが、そんな物はないので、クリアーフォルダを丸めて作成!かなりいい加減です!(^_^)
圧もっと堅くする事も出来ますが設備がないので、今回はコレで行きます。
2.ウレタンの材料をミキサーで混合して、クリアフォルダーに注入する。
混合するとすぐに発泡し始めるので急いで入れていきます。
3.ビールをグラスに注いだよりは少し遅いですが、ドンドン発泡しています。
横に温度計がありますが、73.8度!!手に付くと熱いのと皮膚から剥がせないので注意が必要です。
4.見事完成!!発案からなんと、10分で完成しました。
型がないので圧力がかからず思ったよりも柔らかい感じです。
断面です。もう少し堅い方が良かったかも!
5.ちなみに右の白い棒は、初めにストッパーとして座面クッションに付属していた物です。全くストッパーとして役に立たなくなってしまいました。
製作後記
右側が付属のストッパーで萎んでしまったもの、左側が今回新たに製作したストッパーです。
このあと、新しいストッパーを入れようとしたのですが、袋状の中がスポンジ加工してあり抵抗が強く、また、作成したストッパーが柔らすぎてなかなか挿入できなかったので、今回はクリアフルダーを巻いて挿入しました。
次回への反省としては、もっと堅いウレタンにするか、上手く、中に押し込める方法を考えなければ。。。因みにこの作業は東京都内でなく、関東にある工場で行いました。
ちなみに近くのカーショップでも同じ様な座面のクッションは多く見かけますが、ストッパーはやはり座面と背もたれの間に柔らかい円筒形の物を入れるパターンですね。
でも殆どの円筒形のストッパーは布袋で縫い付けてあり中の材質を見ることは出来ませんが、。私の買った物は取り外し式でした。
これで、シートクッションも復活して、プリウスのクールグレーのシート保護に役立ってくれると思います。
これから、プリウス向けのアクセサリーなども試して行きたいですね~♪♪